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借りすぎ・多重債務にご注意 : 金融庁
借入れの返済が困難となる等により、年間約18万件(平成17年最高裁判所集計)の自己破産申立があります。 返済に悩むことのないよう、借入れを行う場合には慎重な検討が必要です。 個人の自己破産申立件数の推移. 件数. 対前年増加率. 平成 8年. 56,494件 ...
http://www.fsa.go.jp/ordinary/karisugi/index.html
父が数年前転職をし、新たな会社に再就職しました。
再就職先は店を経営していて、父はA店の雇われ店長でした。
売上が良く、父がA店と商品を前職の退職金一部500万、銀行から1000万を借り計1500万で買い取り独立ました。
しばらくは順調だったのですが、売上がガクッと落ちました。
そこで売上を巻き返そうと、新たな店舗をショッピングモールのテナントとして期間限定出店しました(B店、現在も出店中)。
しかしB店も思った様にうまく行かず、A店の家賃60万、買取時の商品代650万、銀行から借りたお金600万が払えない状況になってしまいました。
そこで、A・B店の両方辞めてしまい、父は別の所で働き借金を返していくか、A店の方がまだ売上が良いのでB店を撤退してA店を父が経営して返済していくか自己破産か悩んでいます。
A店を続けて行くにしても会社に買い取ってもらうにしても滞納家賃は8月中旬に払わないと追い出されてしまうようです。
他に方法があればアドバイスお願いします。
そんなに深刻にならないでも大丈夫です。
問題は滞納や破産ではありません。
大事な事はA店を損益分岐点に持っていけるかどうかです。
これが出来る自信があるのであれば、頑張れば良いだけですし、厳しいとお考えならば、整理に向かえば良いだけです。
損益分岐点を越えられるとお考えであれば、返済は猶予頂く様に金融機関、取引先にお願いして下さい。
銀行だって幾らでも待ってくれますよ、払えないと差押が来るなんてのは都市伝説に過ぎません。
損益分岐点を越えられるのであれば、何時まで待ってくださいとキチンと説明が出来る筈です、誠意を持って返済の意思を示せれば銀行だって破綻されるよりも待つに決まっています。
そもそもその融資は銀行の真水ですか?
保証協会やら国金の紐付きですか?
恐らくは創業支援融資等をご利用になったのではないかと思われますが、もしも銀行のプロパー融資だったら、政府系の金融機関から新たに調達する事は充分可能です。
企業経営に携わらない方は誤解をしておられますが、会社を整理しなければならないのは「どうやっても利益がだせない」からであって、資金ショートするからではありませんね。
資金ショートは世界の終わりではない事を肝に銘じて下さい。
先ずですね、B店は本当に損益分岐点を上回れないのが確実かチェックしてください。
デベロッパーに家賃交渉するなりして、販売管理費を圧縮する術を駆使する事です。
この新店オープン時に制度融資を使っておられないようですが、ここをネタにして政府系金融機関からお金を引っ張り出すのが大事です。
その融資実行を待って、どうしても黒字化出来なければ退店してしまえば良いのです。
その余剰金をA店の軍資金に回しましょう。
その融資の申し込みは今直ぐに行ないましょう。
A店の家賃がどうしても直に用意出来ないのであれば、今融資の申し込みをしているから、もうちょっとだけ待ってくれと拝み倒してみて下さい。
なんとでもなる筈です。
お父様は長らく勤め人を為さってきたようですが、経営者の資質というのは実は精神力の強さにあります。
質問者様がお父様を観察し、「早く楽に成りたがっているのか」、「返済が滞る事に耐えられないのか」、こういった心の機微を察知するようにして下さい。
ハッキリ言いますと、楽になりたがっているならばクローズすべきですし、金融機関の圧力に疲弊しているなら「そんなもん、相手も商売だから放っとけ!」とアドバイスして下さい。
それとも完全燃焼していないのに資金ショートで万策尽きたと感じるのであれば、私のアドバイスを授けてください。
私が思うに、お父様のケースは何とでもなるケースなのですが、お父様に足りない資質を強要しますとお父様が苦しみ続ける事になります。
質問者様も大変ですが、お父様も苦しんでいらっしゃいます。
窮すれば鈍すると言われる様に、困った時にはまともな考えが浮かばないものです、借金なんかは幾らこさえても傷口なんかは広がりませんが、心が折れてしまうと周囲にも大変な迷惑を掛けてしまうのです。
ですから、冷静な目でお父様をサポートし、判断をお手伝いしてあげる事が質問者様に出来る事ですよ。
後悔の無い様に頑張って欲しいとは思いますが、質問者様がお父様の限界を察知したならば幕引きを手伝ってあげてください。
蛇足ですが、その際にも破産は不要です。
金融機関が債権回収機構に売り渡した債権を買い戻せれば済みますから、実質的には恐らく債務の総額は、商品の返品と債権の買戻しだけですので300万にも満たないでしょう。
月3万の100回払いで約束し、20回程払った後に残金を100万にしてくれれば直にお支払しますと申し出れば、実質160万程の支払で済みます。
この様に考える事が出来れば、びびる必要は何にも無いのですが、経営というのは実に特殊な知識が必要でして、一般の方の論理とは大きく異なるのです。
サラリーマンの感覚では判断を誤りますから、その点もご留意下さい。
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